本やインターネットで調べると、いろいろな病名が当てはまるようで怖くなります。
ご家族の行動に「あれ?」と違和感を感じた時、その不安からインターネットや本を調べたくなります。
〇〇病ではないか?
〇〇障害ではないか?
〇〇症ではないか?
疑いだすときりがありません。
症状から見ると、さまざまな病名が当てはまるようで、そういえば、こんな症状も、あんな症状も、と病気探しをしてしまいます。
ですが、あなたがご家族の病名を決めることで、あまりいいことはありません。
不安になるだけです。
例えば、「うつ病」ひとつをとっても、いろいろな種類があります。
非定型うつ病 パニック障害・社交不安障害 よくわかる最新医学
- 作者: 貝谷久宣
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
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調べるのが悪いことではありませんが、病名を決めつけて接してしまって、余計にこじらせてしまうということもあり得ます。
手に追えないと思ったら、すぐに専門家を訪ねてください。
それでも、どうしても気になるなら、、、
不安探しではなく、安心材料のために、しっかり調べて安心してくださいね。